『試してみることに失敗はない』
仕事は楽しいかね?という書籍の一文です。
いつもと同じように会社に行き、いつもと同じように仕事をして、いつもと同じように帰宅する。
そんな”いつもと同じ”生活を続けてはいないでしょうか。
変わらない日々を過ごしていては時間が過ぎていくばかりで成長はありません。
明日は今日と違う自分になるために”いつもと違う”ことを試してみるのはどうでしょうか。
試してみること
私たちは新しいことに挑戦することに消極的になりがちです。
特別なことをしなくたって十分な成果を上げていれば十分という考えはあるでしょう。
しかし、それでは変化はありません。
自分が変わらなくても周りは日々変化し続けています。
そんな中で変化しないということは衰退することになってしまいます。
そこでやりたい事が”試してみる”ことです。
試した結果、上手くいくこがあれば、上手くいかないこともあります。
しかし、これだけは確実に言えます。
”試してみること”に無駄はないのです。
小さな試し
”試してみる”と言っても何を試してみるのかが重要です。
ここで言う試しというのは、小さな変化を与えてみるということです。
簡単な例は通勤経路を変えてみることです。
変えると言っても、どこかに寄り道をするわけではありません。
一本となりの道を進んでみるレベルでいいのです。
いつもと違う道を通ることによって、今までに見えなかったものが見えるかもしれません。
また、これまでの道で気付かなかったものに出会えるかもしれないのです。
試せることはこれだけではありません。
ちょっと喉が渇いて寄ったコンビニで、いつもと違う飲み物を手に取ることも試しです。
それが美味しいかどうかはわかりません。
しかし飲まなければその味を知ることはありません。
まとめ
”試してみる”ということは変化を与えるということです。
変化なくしては成長はありません。
簡単なことから試してみてはどうでしょうか。
また、この一文について
-仕事は楽しいかね?-
を読んでみてはいかがでしょうか。