【Stable Diffusion】プロンプト例 強調の強さの違い 呪文(発情:in heat)

Stable Diffusionでの画像生成には、適切なプロンプト(呪文)や強調構文の使用が不可欠です。この記事では、効果的なプロンプトを作成するための基本的なテクニックと、画像生成のクオリティを向上させるための強調構文について詳しく解説します。

プロンプト作成の基本

まず、プロンプトとは、Stable Diffusionに対して生成したい画像の内容を伝えるための文章です。プロンプトはシンプルで明確である必要があります。具体的な例を見てみましょう。

シンプルなプロンプト例

1girl

 

このようなプロンプトでは一人の女の子の画像が生成されます。

詳細なプロンプト

シンプルなプロンプトに詳細を加えることで、より具体的な画像を生成することができます。例えば、以下のように詳細を追加します。

1girl, school uniform

このプロンプトでは制服を着た一人の女の子の画像が生成されます。

強調構文の使用

プロンプトの一部を強調することで、特定の要素を目立たせることができます。強調構文は中括弧({})を使って行います。

1girl,school uniform,front view,

1girl,school uniform,(front view,:1.5)

1girl,school uniform,(front view,:0.5)

この場合、協調の程度によって体の向きが変化します。

強調構文(in heat)

ここからが本題です。発情を表すin heatによる変化を画像生成で確認していきたいと思います。

生成条件

Steps: 50, Sampler: DPM++ 3M SDE, Schedule type: Exponential, CFG scale: 7, Size: 400×600, Model: himawarimix_v11, Version: v1.9.3

1girl,school uniform,(in heat:0.2)

1girl,school uniform,(in heat:0.5)

1girl,school uniform,(in heat:0.8)

1girl,school uniform,in heat

1girl,school uniform,(in heat:1.2)

1girl,school uniform,(in heat:1.5)

1girl,school uniform,(in heat:1.8)

まとめ

Stable Diffusionでの画像生成は、効果的なプロンプトと強調構文の使用によって大きく改善されます。シンプルなプロンプトから始めて、詳細や強調を加えることで、より具体的で美しい画像を生成することができます。この記事を参考に、さまざまなプロンプトを試してみてください。

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