熱で充電できる電池を研究開発 -フォーカスシステムズ-

どうも。さつきです。
今回は環境熱で発電できる三次電池を開発・研究をフォーカスシステムズが発表しているので紹介します。
発表は筑波大学との共同です。

そもそも、三次電池ってなんなの?という事ですが、
これはリチウムイオン電池などの二次電池が電気エネルギーを充電しているのにたいして、環境熱で充電できる電池となります。

これからの社会はIoT機器や小型電子機器などで利用する機会が増えることが予想されます。こういった機器は数が膨大であり、電池交換となれば膨大な手間が必要になります。
これに対して、フォーカスシステムズが研究している三次電池が実用化されれば、これまで以上に長い期間の運用が可能になります。これによる社会的効果は大きく、非常に巨大なポテンシャルを秘めていると言えます。

発表資料のリンクを貼っておきますので、興味のある人は見て見てください。

それでは。

筑波大学とフォーカスシステムズ、三次電池の実装に関する共同研究を開始

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