投資信託 iTrustインド株式

市場が大荒れでバリュー投資を休んでいる、さつきです。
「こんなときは個別株から離れて投資信託を見直そう」と思い、保有している投資信託の確認と比較的新しい投資信託を調べて見ました。

私の投資信託選択の判断基準は以下の2つです。

1.  手数料が安いこと
2. 投資対象に期待できること

良さげなものを調べている内に気になる投資信託を見つけたので購入してみました。購入した投資信託は「iTrustインド株式です。

iTrustインド株式

iTrustインド株式は2018年4月3日に設定された投資信託であり、設定から1年経っていない、新しい投資信託です。

この投資信託は以下の2点が特徴です。

1. 中長期的に成長が望めるインド企業の株式に投資
2. 購入時、換金手数料がかからない

特に1番が特徴的であり、インド企業にのみ投資する投資信託は非常に少数です。
また、このような投資信託は手数料が高かったりするのですが、これが安いのも特徴的です。

2019年1月現在で基準価格は9090円です。
昨年の11月頃に大きく値下がりしていますが、純資産総額に大きな変動はありません。


引用:PICTET iTrustインド株式

 

投資対象

投資対象はインド企業(インドに本社を置いている企業、または主たる事業をインドで行なっている企業)です。

銘柄選択は下記の様なファンダメンタルズ分析に基づき、安定した成長が期待できる企業を選んでいます。
数百銘柄で構成されることが多い投資信託ですが、これは厳選された企業に集中していることが分かります。

 

分配の有無

分配は年1回の決算時に、収益分配方針に基づいて分配を行います。
※決算日:3月15日

配当実績はないため、実際にいくら配当されるかは不明です。

 

手数料

手数料は以下のようになっています。

申込手数料(税込):なし
解約手数料:なし
信託財産留保額:なし
信託報酬額(年率・税込):1.48344%
※マネックス証券

信託報酬額が1%を超えているため、若干手数料が高い感じがします。
しかし、インドというマイナーな国を対象とした投資信託なのでこれは致し方ない手数料とも思えます。

私は、購入するのに十分な手数だと判断しました。
これを高いと見るか、安いと見るかは人次第だと思います。

 

購入方法

私が利用した購入証券会社はマネックス証券です。
他にもSMBC日興証券やSBI証券など、他の証券会社でも販売しているので、証券会社の口座を持っている人は自分の会社で購入するのが良いでしょう。

証券会社に口座を持っていない人は下記の証券会社がおすすめです。

マネックス証券
SMBC日興証券
SBI証券

それでは。

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