2018年の投資を振り返って

年末年始で休暇が取れた、さつきです。

休みはいいですね。
まとまった時間を確保できるので、ものづくりに取り組めます。

だからといって、新しいことをするだけでは駄目ですよね。
まずは、今年一年間を振り返って、反省すべきことを反省してからです。

 

年間成績

まずは年間成績です。
成績は利確しているもののみの結果です。

結果は、以下のようになりました

投資金額は300万円超なので、年間利回りは約10%
実際には、税金や手数料などがかかっているので約7%といったところでしょうか。

数字的には良さそうな感じですね。

それでは、何で利益を上げているか見ていきましょう。

 

国内株式

まずは国内株式です。
国内株式は10324円でした
銘柄は取引順となっています。

イオン、清水建設、ルネサスエレクトロニクスで大きな赤字スタートとなっています。これは2月頃国際情勢が不安定となり、株価が大きく下がって損切したためです。

その後、7月に三井住友建設 や清水建設で大きな利益を出して黒字化しています。

楽天以降の株は、10月以降の荒れた相場に嫌気が差して、一部銘柄を撤収したためです。

値下がりしても保有すると決めた未撤収銘柄については、12月の大幅下落に巻き込まれて値下がりしています。

実質的には大幅損失となりました。

 

国内配当

続いて国内配当です。
配当金額は14300円(税引前)でした。

こちらでも三井住友建設が頭ひとつ飛びぬけています。

金額は決して大きくないですが、無視できない金額でもあります。
配当メインの投資方法ではないので、あくまでも配当はおまけです。

 

国外株式

国外株式です。
国外株式は261249円でした。

MU MICRON TECHNの利益が非常に大きいです。
今年一年で最も大きな利益を上げた銘柄でした。

国外株式の投資方針はバリュー投資による中・長期保有です。
ほとんど売買はしていません。

これまで比較的少額、かつ短い間隔で取引していたので、ここまで大きな利益を出したのは初めてでした。

 

国外配当

最後に国外配当です。
配当金は22233円(税引前)でした。

国外配当銘柄はいずれも米国です。
米国の銘柄は配当の回数が多く、大半は年4回です。
そのため、配当の回数が多くなっています。

一回当たりの配当金は少ないですが、年間と通せばそれなりの金額になります。

国外株式の投資方針は中・長期保有のため、配当金も大切な要素になってきます。

こちらは国内とは違って、配当金に十分気を使って行きたいと思います。

おわりに

今年の投資結果は確定ベースで黒字。
含み損を含めて赤字となりました。

売買の回数を減らして、小損利大を目指すやり方によって利益が大きくなりましたが、損失もそれなりに出るようになりました。

来年は損失を小損にして、利益をしっかりと出して行きたいと思います。

それでは。

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