- 1 Adobe Inc.
- 2 マイクロソフト
- 3 Netflix
- 4 Apple Music
- 5 Amazon Kindle Unlimited
- 6 ニューヨーク・タイムズ
- 7 ダイソン・iRobot
- 8 STITCH FIX
- 9 パーク24
- 10 AIR SPICE
- 11 Coke ON
- 12 カップヌードル
- 13 小松製作所
- 14 家具のサブスクリプション(tefu) vintaging supplies
- 15 読書支援サービス YourEyes(ユアアイズ)
- 16 名刺のサブスクリプション オーバリッド(Ovalid)
- 17 オフィス家具のサブスクリプションsubsclife
- 18 ブランド腕時計のサブスク「KARITOKE(カリトケ)」
- 19 角川文庫・ラノベ読み放題
- 20 サブスクリプションとは?-事例紹介 角川文庫・ラノベ読み放題-
- 21 サブスクリプションとは?-事例紹介 中古車のサブスク SUBARU サブスクプラン(スバスク)-
- 22 サブスクリプションとは?-事例紹介 家具だけではなく、空間をまるごとサブスクリプション-
- 23 サブスクリプションとは?-事例紹介 ルンバとブラーバをドコモで提携。デバイスレンタルサービスkikito(キキト)-
- 24 サブスクリプションとは?-事例紹介 ブリヂストン、タイヤのサブスク「TPP」「Mobox」-
Adobe Inc.
サブスクリプションの成功例として代表的なのがAdobe Inc.(アドビ)です。
Adobeは業務用の画像編集ソフトウェアのPhotoshop(フォトショップ)や動画編集ソフトウェアのPremiere Pro(プレミア)、イラスト作成などで使うドローソフトのillustrator(イラストレーター)など、その業界のクリエイターであれば誰でも使うソフトを開発・販売している会社です。
マイクロソフト
Adobeに次いで抜かせないのがマイクロソフトです。
マイクロソフトのサブスクリプションはMicrosoft Officeが使える「Office 365」です。
マイクロソフトはサブスクリプションに完全移行はしておらず、買い切りモデルも販売しています。
買い切りモデルOffice Home & Business 2019:38,284円
サブスクリプションMicrosoft 365 Personal:12,984円/年
Netflix
サブスクリプションで急成長している会社と言えばネットフリックスです。
ネットフリックスは定額動画配信サービスをサブスクリプションで提供することで業績を急拡大しています。
映画・ドラマ・アニメなど、多くの作品を配信をストリーミング配信で見放題であり、日本でも会員数を伸ばし続けています。
Apple Music
Apple Musicはアップルがサブスクリプションで提供している音楽の定額聞き放題サービスです。
業界トップクラスの約5000万曲の楽曲の聞き放題に加え、iPhoneやiPodなどのハードウェアによってサービスを展開することで、全世界で5000万人以上の有料会員を獲得しています。
Amazon Kindle Unlimited
アマゾンの創業当初の事業はオンライン書店です。
書籍のオンライン販売から始まり、現在では電子書籍サービスのkindleを展開しています。
このkindleの運営で蓄積した情報を活かして、アメリカでは2014年、日本では2016年に読み放題サブスクリプションサービスのkindle Unlimitedを開始しました。
日本でサービスを展開したときには、日本人の読書量が多すぎて赤字になるなど、ちょっとしたニュースになるほど歓迎され、一気に人気を獲得しました。
ニューヨーク・タイムズ
意外と知られていないのがニューヨーク・タイムズのサブスクリプションです。
一般的にニューヨーク・タイムズというと新聞のイメージだと思います。
しかし、現在はネットニュースの電子版が主体です。
ニューヨーク・タイムズは紙媒体の弱点である、印刷から手元に届くまでのタイムラグを解決するため、業界で先駆けて格安料金での電子版の提供を始めました。
これからの主流であるネット世代の新規顧客の開拓を行うことで2018年末には有料購読者数が約271万人に到達。
紙媒体と電子版の購読者数の割合が逆転するなど、電子版が急成長を続けています。
ダイソン・iRobot
「吸引力が変わらないただ一つの掃除機」で有名なダイソン。
そしてお掃除ロボットのルンバで有名なiRobotもサブスクリプションを実施しています。
これらの商品は評判が高く、欲しいという人が多くいます。
しかしながら、どちらも非常に高額で、なかなか手が出しずらい印象です。
そこで、この両社が取った戦略が掃除のサブスクリプションです。
ダイソンは2018年にサブスクリプションサービスのDyson Tecchnology+を開始しています。
2年、あるいは3年の利用期間、月額1000~2500円で高額な購入代金を支払わなくてもダイソンの掃除機が使えるため、人気のサービスとなっています。
STITCH FIX
ファッションのサブスクリプションを提供しているのがSTITCH FIXです。
STITCH FIXは20ドル(約2180円)でファッションのレンタルサービスを提供しています。
AIやスタイリストがコーディネートを提案してくれるサービスなどがあり、気に入った服を安く身につけられると評判です。
洋服を買っていると押入れに一杯になってしまったり、着合わせなどを考えるのが大変です。
でも、このサービスを利用すれば、一式揃った形で手元に来るため、そういった悩みを解決できます。
パーク24
日本のサブスクリプションで有名なのがパーク24のタイムズカーシェアです。
タイムズカーシェアはその名の通り、車をシェアするサブスクリプションです。
自動車を購入する場合、新車で100万円以上。
自動車税、保険料、駐車場代、ガソリン代、その他メンテナンス費用など、多くのお金がかかります。
都心に住んでいる人であれば、公共交通機関を利用すれば移動できるため、車に乗る必要がありません。
また、車を所有しても土日しか乗らないなど、車を所有しても維持費ばかりが掛かることは珍しくありません。
そのため、自動車の保有台数は減少傾向にあり、特に若者の車離れが大きな問題となっています。
そんな中で、タイムズカーシェアは全国1万ヵ所以上のステーションに置いてある車を24時間、15分単位で利用可能とすることで大きなシェアを獲得しました。
車種も軽自動車やワンボックス、SUVなど、様々なものを用意しており、いろんな車を運転することが可能です。
AIR SPICE
こだわりのスパイスを使った、オリジナルの本格カレーを作ったことはあるでしょうか。
ターメリック、コリアンダー、クミン。
様々なスパイスを組み合わせて作るカレーは、市販のカレールーでは再現できない味です。
Coke ON
日本コカ・コーラが2021年4月中旬に開始する予定の新しいサブスクリプションがCoke ONです。
Coke ONはスマートフォンアプリ「Coke ON(コークオン)」と自動販売機を使用したサービスで、月額2700円で毎日1本のドリンクを選ぶことができます。
5月31日までに「Coke ON Pass」に登録すると、同じく5月31日まで1350円で利用できるキャンペーンが予告されており、毎日1本のドリンクを買っているなら、登録したいサービスです。
カップヌードル
発売48周年を迎える世界初の日清食品のカップ麺「カップヌードル」のサブスクリプションも登場しています。
日清食品初のサブスクリプションで防災備蓄 の「カップヌードル ローリングストックセット」は3か月ごとにカップヌードルが届くサービスです。
料金は月額670円で9食セット。
2回目以降はカップヌードルの味やカレーメシなど、複数の種類から選択可能です。
防災備蓄とある通り、カセットコンロや水、軽量カップ、鍋、ソーラーライト、フォーク、軍手などが特製BOXに入って届くため、災害時の備えにぴったりです。
小松製作所
家具のサブスクリプション(tefu) vintaging supplies
(tefu) vintaging suppliesは北欧ヴィンテージ家具を利用できるサブスクリプションです。
サブスクリプションとは?-事例紹介 ヴィンテージ家具のサブスクリプション(tefu) vintaging supplies-
読書支援サービス YourEyes(ユアアイズ)
YourEyes(ユアアイズ)は視覚障害者や読み書き障害者など、読書困難者に向けた読書支援サービスです。
サブスクリプションとは?-事例紹介 ポニーキャニオンの日本初の読書に特化した読み上げサービス「YourEyes(ユアアイズ)」-
名刺のサブスクリプション オーバリッド(Ovalid)
働き方改革で兼業や副業が増えていますが、個人で名刺を用意していますか?
今回は新しく仕事を始める人におすすめのデジタル名刺のサブスクリプションの紹介です。