【国内株式決算】2月2日 四半期決算 日経平均株価採用銘柄他

ニチレイ(2871)

輸出や消費の減少、特定業種の企業業績や雇用環境の悪化など厳しい状況
利益面は経費抑制や業務効率化などにより低温物流事業が伸長

東ソー(4042)

売上高は新型コロナウイルス感染症拡大に伴う世界的な需要収縮とそれによるナフサや海外製品市況の下落の影響で減収
営業利益は販売量の減少や原料価格下落による製品受払差の悪化により減益

宇部興産(4208)

売上高は化学セグメントを中心に新型コロナウイルスの影響を大きく受け、合成ゴム・電池材料など自動車関連製品の販売数量が減少
ナイロン・ラクタムなどの販売価格も下落したことから減収

コニカミノルタ(4902)

ワークプレイスハブ、計測機器、機能材料、及び画像IoTソリューションが増収
ITサービス・ソリューション、ヘルスケア、プレシジョンメディシン、映像ソリューションが増収

日本電気硝子(5214)

薄型パネルディスプレイ(FPD)用ガラスの堅調な需要を取り込んだものの、ガラスファイバが感染症拡大により自動車関連市場が大きく影響を受けたこと等から、売上高は前期(2019年1月1日~12月31日)を下回る
売上高の減少や稼働率の低下等の一方で、生産性の改善や費用削減等の効果により、営業利益及び経常利益は前期を上回る

日本精工(6471)

世界的に自動車市場などが回復に転じたことにより輸出が増加しましたが、個人消費の一部に弱い動きがみられるなど依然として厳しい状況
。中国では生産活動がいち早く再開したことに加えて、政府の景気対策によって自動車販売が回復するなど持ち直しが続く

ジェイテクト(6473)

「機械器具部品」におきましては、他の国・地域に先駆けて経済活動を再開した中国では、販売が前年同期を上回る水準まで回復しましたが、中国以外の地域においては、第2四半期以降、販売は回復傾向にあるものの、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う販売減少の影響が大きい

三菱電機(6503)

日本、米国、欧州などでは、第1四半期に新型コロナウイルス感染症の影響深刻化による大幅な景気減速がみられたのち、個人消費は感染拡大の状況等により回復ペースにばらつきはあるものの、企業部門は総じてみれば足元で持ち直しの動き

パナソニック(6752)

車載用角形電池事業において、トヨタ自動車(株)との合弁会社であるプライムプラネットエナジー&ソリューションズ(株)が4月1日より事業を開始
2021年2月に、住宅用、公共・産業用太陽電池の自社生産から2021年度中に撤退することを公表

デンソー(6902)

世界的に経済が減速し、第1四半期に車両販売が大幅に減少したことから、第2四半期以降は販売が回復傾向にあるものの、売上収益は減収

三菱自動車工業(7211)

豊田通商(8015)

三井住友フィナンシャルグループ(8316)

東武鉄道(9001)

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