投資のための決める技術②

  • 2018年6月3日
  • 2018年6月3日
  • 投資
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投資のための決める技術①では判断の思考法として、数字・ファクト・ロジックという考え方を話しました。

しかし「考え方がわかっても決められない」なんてことはないでしょうか。

そうですよね。
状況が変わるのですがら、その度に数字・ファクト・ロジックで思考していては、時間がいくらあっても足りません。

それに、決めるには良いのか悪いのかが分からないと判断ができません。
決められない人の多くが、分からないことを理由に様子見をしたりして判断を先送りしています。

そこで今回は、決めるための基準について話したいと思います。

決めるための基準

社内では仕事の進め方についてマニュアルが定められていないでしょうか。

特に公務員や大企業では資料のフォーマットや管理手法に対してマニュアルが定められており、これを守ることが絶対となっています。

これらは業務の進め方を個人の裁量ではなくルールを決めてに則って行うため、全体の統一を取るのに有効な手段です。

これを会社員としての判断や個人の投資に用いたらどうでしょうか。

売買の判断や情報収集などでやるべきことが明確になります。
その上、判断が基準を満たすかどうかに限定されるのです。

考える必要がないため、決めることが格段に楽になるのです。

基準の設定

ここで最も大切になるのが、基準の設定です。
間違った基準を作ることは間違った判断をすることに直結します。基準を決める際には十分な準備をする必要があります。

それでは基準を決めていきましょう。
ポイントは「些細なことには寛大に 、重要なことには細心に」です。

これは「仕事はたのしいかね?」の登場する言葉です。

ここでは軍隊の砲撃準備で使用されていた数百ページに及ぶマニュアルを1ページのリストに変えることで、世界トップの部隊を作り上げたジョン ・ウェルカ ーの話が載っています。

これはつまり、細々としたルールでやり方を統一するのではなく、抑えるべきポイントを抑えること。そして細かなところはその場の裁量に任せるということです。

これを基本とした基準の作り方は以下のようになります。

1、重要だと思うポイントや基準を出せるだけリストに書き出す。
2、似ているものを統一する。
3、本当に必要なものを別のリストに書き出す。

大切なのは「本当に必要なもの」だけを書き出すことです。
「必要かもしれない」ものは全て取り除くことです。そうすることで、本当に大切なものだけのリストが完成します。

まとめ

投資のための決める技術として、決めるための基準について話しました。

決めることができないのは、往々にして良し悪しを判断する基準がないからです。

これを解決する手段が基準を定めることです。
そして基準は、重要なことに対して繊細なものでなければなりません。

「決めることができない」と思うのであれば試してみてください。
基準があるだけで、判断は楽になります。

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