読書を習慣化させる三種の神器

  • 2018年5月7日
  • 2018年5月31日
  • 書籍
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「社会人なら月に◯冊は本を読みましょう」なんて言葉を聞いたことがあるでしょうか。
社会人なら本を読む習慣を身につけておきたいものです。

皆さんは月にどのくらいの本を読んでいるでしょうか。

2〜3冊は読んでいるでしょうか。
それとも1冊も読めていないでしょうか。

本を読むのは時間がかかります。
読もうと思って本を買っても、ついつい読むのを後回しにしがちです。

かという私は最低でも月に10冊以上。
大抵の月は15冊程度読んでいます。

そんなの不可能だ。
嘘だと思うかもしれません。

しかし、読書の習慣を身につけることで多くの本を読むことは可能になります。
それでは私が行なっていることを紹介していきたいと思います。

 

読書の三種に神器

読書の三種の神器。
それは紙、電子、オーディオです。

読書には本が必須です。
それでは本はどこで手に入れるでしょうか。
多くの答えは本屋になるかと思います。
当然です。本を買う場所と言ったら本屋なのですから。
そのため本は紙媒体の本が主流です。

しかし、技術が発展した現代では本を買う場所は本屋だけではありません。
そう。オンラインショプの電子書籍です。

電子書籍を販売している大手としてソニーやアマゾンが有名です。
スマートフォンやタブレットで読めるので持ち運びに便利であり、色々な所で読めるのが良いでよね。
私も電子書籍を利用することが多く、アマゾンの読み放題サービスunlimited booksを愛用しています。

しかし、読書はそれだけではありません。本を聞くという方法もあるのです。

これらを使い分けることにより、読書の習慣を身につけることができるです。

 

紙の書籍

まずは基本となる紙媒体の書籍です。
皆さんは本を買う時にどんな本屋で買っているでしょうか。

家から近い本屋でしょうか。
それとも少し遠い本屋でしょうか。

小さい本屋でしょうか。
それとも大きな本屋でしょうか。

紙の書籍の最大のメリットは実物を見て買えることにあります。
だからこそ、本屋は品揃えを重視して選びたいです。

そこでオススメするのが神保町の三省堂書店本店です。
ここの品揃えは他を圧倒します。

フロアごとにテーマが決まっており、小説から学習書、専門書まで幅広い本が並んでおり、他の本屋では見られないようなマイナーな本まで様々です。
ついつい色々な本を手に取ってしまいますが、そごが大切なところです。

多くの人が読んでいるから。
なんとなく読んだ方が良さそうだから。
そんな理由ではありません。

面白そうだから。
読んでみたいから。
そんな自分の思いで本を選ぶことが本を読むための一歩を大きく後押ししてくれます。

小さな一歩ですが、その一歩から読書の習慣が始まります。

 

電子書籍

続いて電子書籍です。
ここでは電子書籍の例としてアマゾンのKindleを例に上げていきます。

最近では電車を利用した際に本を読んでいる人をほとんど見かけなくなりました。
多くの人がスマートフォンを片手にSNSやゲームをやっています。

その「暇つぶし」の時間は非常に勿体ないです。
ではどうするか。

簡単です。
「暇つぶし」ではなく読書をすればいいのです。

スマートフォンを取り出してゲーム起動するのではなく、Kindleを起動するのです。

これは最初が肝心です。
ちょっとSNSやゲームをしてからではなく、一番最初に電子書籍です。

たったそれだけで、びっくりするくらい読書ができるようになります。

また、これを手助けしてくれるのがアマゾンの読み放題サービスunlimited booksです。
気になる本を何冊かダウンロードしておけば、ちょっとしたタイミングで読むことができます。

それに自分に合わないであれば、すぐに他の本に切り替えることが可能です。
読み放題なのですから何冊読んでも値段は変わりません。どんどん切り替えていけば良いのです。

 

オーディオブック

三種の神器の最後の1つがオーディオブックです。
そしてこれが読書を習慣化して読書量を大幅に増加させる最大の武器です。

私は会社への通勤時間を利用してアマゾンのaudibleを聞いています。

オーディオブックの最大のポイントは、読書をしながら他の作業が出来ることにあります。
紙の書籍や電子書籍は「持つ」という動作が必要となるため、読書中に出来ることは限られます。
しかし、オーディオブックは違います。

両手が開くため、読書しながら作業が出来るのです。
これはつまり、「音楽を聴きながら」を「本を聴きながら」に変えることが出来るのです。

通勤中や家事の最中に音楽を聴くという人は少なくありません。
娯楽として音楽を聞くのは悪くありません。
しかし本を聞くことに変えれば、その時間は知識を蓄える時間に変えることが出来るのです。

本を聴きながら作業をする習慣を身につければ、何となくで過ごしていた時間が有意義な時間に変化します。

 

最後に

読書習慣を身につける三種に神器として紙、電子、オーディオの三種類の例を紹介しました。

紙の書籍で一歩を踏み出して、電子書籍で習慣化し、オーディオブックで多くの本に触れる。

たったこれだけで、びっくりするくらい本が読めるようになります。

まずは一歩。
神保町の三省堂書店のような大型書店に行ってみてはいかがでしょうか。

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